【最重要】歯科医院におけるHIFUハイフ使用に関するコンプライアンス情報
消費者庁安全調査委員会では、医療機関(皮膚科・美容整形外科等)以外でHIFU(ハイフ)を使用した肌トラブルに関し、国民生活センターへの相談・苦情が多発していることを踏まえ、2022年7月26日に美容機器のHIFU(ハイフ)使用に関し、法令による規制検討スタートさせました。
当該機能は、医科分野で「高密度焦点式超音波療法」というある意味の手術・治療分野に該当します。
しかしながら、当該療法は皮下組織に物理的作用を促すことにより不可逆的な作用を与えるものとなっています。
したがって、その作用に対する反作用(副作用)に対する処置をできる施設でない限り医療事故は引きおこされる療法と言えます。
つまり、歯科医師ができる範疇を大きく超えた行為となります。
これはほぼ「手術」ですので医師法違反にも該当する可能性が非常に高いと言えます。
美容機器のHIFUなら出力が弱いから事故は無いとの見解もあるようですが、
そもそも美容機器のHIFUを使用しエステ等でトラブルが多発しているのです。
独立行政法人国民生活センターによる医療機関(皮膚科・美容整形外科等)以外で
美容機器のHIFU(ハイフ)使用に関する注意喚起情報を記載致します。
尚、弊社取扱いのエレクトロポレーション機能の有する「ELASTIC-G2」は安全性が非常に高い機器であり事故報告が過去ございせん。
また、長らく美容医療業界でも安全性の高い機器として使用されている機能です。
よって歯科医院でもご安心してご使用になれます。
エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!-熱傷や神経損傷を生じた事例も-
2022年7月27日NHKニュース HIFU使用における法令規制検討スタート